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執筆者の写真TO+NY Magazine

West Indian Day Parade


夏の終わりを告げるレイバー・デー。

毎年9月の第1月曜日、労働者の日であるレイバー・デーに、恒例のビッグなパレード「West Indian Day Parade」が、今年もブルックリンのクラウン・ハイツで行われた。


会場付近に到着すると、派手でカラフルな各国の国旗が描かれるTシャツやハットをファッションに取り入れたり、自身の国の国旗を背中に身に付ける人々で溢れていた。

パレードに参加するカリブ海の島々には、トリニダード・トバゴ、ハイチ、バルバドス、ドミニカ、セントルシア、ジャマイカ、セントビンセント、グレナダ、およびアフロパナマ人が含まれ、ガイアナ、スリナム、ベリーズなどのカリブ海本土の国々の人々が集結していた。


特大の羽根飾りにビーズのセクシーなカリビアンの衣装を纏い、スティールパンで奏でられる陽気なリズムに合わせて参加者らが行進する姿には圧倒された。

パレード以外にもカリビアンフードの屋台が数多く出店しており、カリビアン・カルチャーを存分に堪能できる。


毎年100万人以上が訪れるこのイベントに、是非足を運んでもらいたい。


Crown Heights, Brooklyn Schenectady Ave. to Grand Army Plaza


Text by MIKU




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